
日本ハムからFAの松本剛 巨人移籍を決断!外野守備に定評、背番号「9」提示か
日本ハムから国内フリーエージェント(FA)権を行使した松本剛外野手(32)が、巨人への移籍を決断したことが24日、分かった。
この日までに意思を固め、近日中にも正式に表明する。
巨人側は交渉解禁となった13日に即日アタックし、清水隆行、亀井善行ら強打の外野手が背負った背番号「9」を提示したとみられる。22年のパ・リーグ首位打者が、継承して背負う見込みとなった。
熟考に熟考を重ねた松本剛が、ついに心を決めた。
「僕をここまで育ててくれた球団。北海道に残りたい気持ちはある」と明かしていたように、北海道愛とのはざまで揺れ動いた。
ただ、最後は最も高い評価で誠意を示した新天地への挑戦に、第二の野球人生を懸ける決断を下した。
11日の権利行使から約2週間、悩み抜いた。臆測も含めた情報が飛び交う中で、自身の心と静かに向き合い続けた。
14年間在籍した球団への愛着は強い。苦楽をともにした仲間との絆も深い。「決まっていれば早く言っている」と残留する選択肢も残した。野球人生最大の岐路、考え抜いた末に出した答えは巨人への移籍だった。
巨人側の熱意も響いた。交渉解禁となった13日に即アタック。
初交渉の場では、清水隆行や亀井善行らが現役時代に背負った背番号9を提示したとみられる。
少年時代に何度も東京ドームに足を運ぶなど大の巨人ファンだった松本剛。打撃に加え、主に中堅を守ってきた外野守備にも定評がある。今季8人がスタメン出場するなど、固定できなかった中堅を確立してほしいという熱意が身に染みた。
最初から移籍ありきだったわけではない。「難しいですね。正直、(国内FA権を)取れると思っていなかったのが正直なところなので…」は本音だ。
日本ハム側からは宣言残留を認められたことから、その線で何度も交渉を進めてきた。それでも、複数年契約を用意した巨人側との条件の開きは最後まで埋まることはなかった。
帝京から11年ドラフト2位で入団。17年に初の規定打席に到達したが、以降はケガもあって伸び悩んだ。戦力外通告におびえる時期も過ごしたが、新庄監督が就任した22年が転機となった。
天性のバットコントロールが開花し、打率・347で初の首位打者を獲得。ベストナインにも輝き、苦難を乗り越えてチームの顔となった。
近年は若手の台頭もあって出場機会は減少し、今季は66試合で打率・188に終わった。自力でつかんだFA権を行使しての移籍は、新たな挑戦でもある。
プレー環境の変化も承知で下した決断。北海道が育んだバットマンはさらなる成長を誓い、新天地に第二の野球人生を懸ける。
◇松本 剛(まつもと・ごう)1993年(平5)8月11日生まれ、埼玉県出身の32歳。帝京では3年夏に主将としてなど3度甲子園出場。11年ドラフト2位で日本ハム入団。15年に内野手から外野手に転向した。22年に打率・347で初タイトルとなる首位打者を獲得し、ベストナインにも選出。同年オフに選手会長に就任した。1メートル80、84キロ。右投げ右打ち。
≪先発出場最多37試合も…ヘルナンデス退団濃厚≫巨人の今季の外野陣は、開幕は丸のケガの影響もあり、左翼・若林、中堅・ヘルナンデス、右翼・キャベッジの布陣でスタート。外野での最多出場はキャベッジの113試合で、中盤以降は丸、キャベッジ、シーズン途中から外野に挑戦した中山の3選手が主に務めた。特に中堅は先発出場が退団濃厚なヘルナンデスの37試合が最多で、次いで佐々木27試合、オコエ26試合と固定できなかった。
結局阿部に代わっても原とほとんど変わらなかったな
プレー見たことないから分からんのだけどどのへんに巨人は惹かれたんだろ
ハムは岩瀬がゴネたら金銭に変えたりしたし、話がついてたりするのかな
故郷はオリックスじゃね?
上沢近藤などなど
むしろ人的で若手に化けて儲けたまである
今回のドラフトでも差をつけられて。
松本さんか戦力になるかどうかわからんけど
辰巳は来年か再来年オフのポスティングを要求してたんかもね
桑原は阿部監督が嫌いなタイプっぽいし消去法で松本か
ガッツマン好きそうだけど違うんか?
桑原在京志向らしいし松本なんかより球団にフィットしそうだけどな
今の杉内みたいに
ハムは人的保証無しで金貰っといた方がましじゃね
ハムに残ると守備でも3番手以下なんよね
巨人で活躍してくれると嬉しい
ロートルの掃き溜めだよ
つい最近2軍の若手のキャッチャが出番を求めてトレードを直訴していたけどこれじゃ阿部がいくら競争だとか言ってもチームに勢いが出るわけないよ
この2球団仲良しだからもう裏で話ついてそうだよな
2025年は規定にも到達できず1割台
ここから覚醒するとかあるの
阿部すげえな、ファンはたまらんな




















