
いくつものトレード、大量のリストラ
金本や伊良部の補強
チームを戦う集団にし18年ぶりの優勝
ありがとな👍
一番野球が楽しくて野球に熱く集中していた時代、忘れない
ダイエーで失敗してもう指導者の芽はないのかと思っていた
星野は球団に対し「チームが強くないと球団が儲かりませんよ!」と訴えて、金を出させるようになったというのが
面白いというかなんというか
野崎は星野を球団社長にしたかったが久万が嫌がりSDという役職になった
ムッシュや野村ではあそこまで無理
星野が番組の取材で喋ってたけど
生え抜きのOBやマスコミから
「(星野は)生え抜きじゃないからできたんや」
と言われたらしい 星野は
「生え抜きがやらないからこっちがやったんだわ」
と反論してた
これだけでも星野連れてきた価値はあった
ホント温くて甘かったチーム
久万オーナーに高額の契約でも判を押させた
伊良部と下柳を獲得し藪が復活
ウィリアムスとリガンを獲得
吉野がサイドスローに改造され安藤や金澤が結果を出す
金本を獲得し今岡が覚醒し藤本をスタメン固定
野口を獲って控え捕手が万全に
02年ドラフトで久保田・杉山・江草を獲得
どっちも優勝は10年以上後になる
鳥谷の獲得も03年シーズン中には話を進めてたし
むしろ2年目で優勝が早すぎた
泥沼の最下位が続いていた気がする
リアルタイムで見ていた俺にはそうとしか思えない
野村が基礎を築いたと抜かす奴は、3年目末期のあの絶望的な雰囲気を知らないのか
見て見ぬ振りをしているのか
4年目は横浜が超弱体化してるから最下位は免れたと思う。
むしろ3年目は唯一巨人と負け越し1でほぼ互角の勝負してたぞ。何故か広島には相性悪かったが
これに反感を持っていた野崎社長に星野が合わさって阪神フィーバーが起きる
その時の盛況で目の色を変え力を入れ始めた阪神球団の売上は今では400億から500億とも言われる
当日まで売れ残る事もあった三塁側オレンジシートを
名前が悪い(巨人をイメージさせる)と呼び名を変えさせた件
川上巨人を思い出させる
阪神の黄金時代がやって来ると本ではしゃいでいたよな
まあ黄金時代はこなかったが暗黒とは打って変わって強豪とも言える位置に居座る時代が来たのは確か
高血圧持ちで翌年続けられなかったのは残念だった
せめてもう一年見たかった
優勝に導いた時点で役割は果たしたんだけど
優勝決定後のインタビューであーしんどかったはセット
山﨑武司が言うにはそんな試合は年に1、2試合あるか無いか
最低限強い札を持ってないとシーズン通しては勝てない
1990年代の阪神に限らず、暗黒時代に陥ったチームは札が足りてないんよ
木でいえば細い枝や葉っぱみたいな選手ばかり
地中の根っこや太い幹になれるような選手がいなかった
よそと戦っていくなんて難しいわとボヤいてたから
85年知ってる吉田からしたら世紀末の阪神はあまりにもか細く見えたんだろうな
スラッガーではない和田や守備に華はあったけど新庄が主力では威圧感が無かった
チーム成績も選手の能力相応の結果にしかならない
スカウティング+補強+育成を上手く噛み合わせて強化するしかない
人材がいないと戦えない
それはどんな競技でもね
獲得競争に負けたスカウト陣は星野に怒られたそうな
03年は鳥谷に球団一丸となって邁進
久保田の囲い込みなどノムは阪神は変わったと評価していた
チームの変革は外部の人の力が必要だと
今それが必要なのが星野の古巣中日というね
カリスマ性のあるスターに頼れなくて今中日グループに残っている人材で地道に再建を目指すってのがドラゴンズの現状だからね
01年の阪神の得点はリーグ最下位
そこに片岡やアリアスや金本が入り元からいる選手が活きたり成長して強力打線になった
遺産は活かして当たり前
タッツは誰を残し誰を変えるかのセンスがなかったかもな




















