両軍に所属する日本人選手について話が及び、司会者から各選手とのエピソードを求められたイチロー氏は、「山本(由伸)選手はオリックスの後輩。佐々木(朗希)選手は高校野球を見始めた頃の選手」と説明。「(カブスの)鈴木(誠也)選手は(同じ苗字の)鈴木だし、広島時代(自身と同じ背番号)51番。今永(昇太)投手はWBCの時、偶然練習場で会った。いろいろストーリーがある」などと饒舌に語ったが、大谷について振られると途端にトーンダウン。司会者から、渡米1年目の大谷から打撃について相談を受けたことについて水を向けられたが「ずいぶん昔の話。別に何を話したということはないです」と素っ気なかった。
大谷に関して、言葉少なになるのはイチロー氏に限ったことではない。解説者や評論家はともかく、現役、ОB含めて日本人メジャーリーガーの多くは、大谷についてなかなか話したがらないのだ。昨年末、TBSの番組でイチロー氏と松井秀喜氏が対談した際、揃って大谷に関しては頑なに口を開こうとしなかったという。
昨年12月、MLB主催の野球教室に指導者として参加した今永は本人が要望したのだろう。主催者を通じて、イベント終了後の囲み取材では「本イベント以外の質問はご遠慮下さい」と、報道陣に事前に通達。大谷やドジャースについての質問が飛ぶと「そのことについては、やめて下さい」と主催者が遮ったほどだった。
「イベントの場のみならず、普段の取材の場においても大谷の話題になると途端に口を重くなりがちなのは確かです」
とは米特派員のひとり。
日本人メジャーリーガーが大谷について口ごもるのはなぜなのか。CS放送などで大リーグ中継の解説を務める評論家の斉藤明雄氏はこう推察する。
「日米での実績が十分なイチローや松井でも、投打の二刀流を高いレベルでこなす大谷は異次元の存在と捉えているはずです。当然、二刀流の経験がないだけに、軽はずみなことは言わないよう、自重しているのでしょう。現役選手にしても、今永のように同じナ・リーグのライバル球団の選手に関して必要以上に話したくないし、そもそも同じメジャーリーガーである以上、他の選手に関して聞かれて面白いはずがない。今や時の人である大谷について軽々しくコメントすることで、SNSなどで炎上するのを避けたい面もあるのではないか」
なるほど、大谷の話題がタブー視されるのも無理はない。
今年も8~9ヶ月におよぶ
連日の大谷報道が始まるのか
今年は途中で子供が生まれるから
ものすごい過熱報道になるんだろうな
松井のメジャーの95%がなかったことになる
ヘタなこと言って叩かれるのは目に見えてるからな
それをネタに売れようとする元野球関係者もいるしな
ウンザリしてるんだろ
これ
って言っとけばいいんじゃないの
「翔平は早く世界一にならないといけない」
現在もう歴代一位なので言う事なし
殿堂満票確実